個人型確定拠出年金(iDeCo)、引落しが一時停止(加入者資格の喪失)になってしまいました。。
数ヶ月前に、確定拠出年金デビューを果たし、少ない掛金ではありますが、毎月拠出していました。運用利回りもなかなかの状態で、評価損益もプラスとなっていました。
…が、しかし、この度、国民年金基金連合会よりお達しがあり、掛金の引落しを一時停止させられてしまいました。(;´Д`)
なぜ、どうして、なんでまた急にこんなことに…軽いパニック状態でしたが、通知をよく読んでみると理由がはっきりと分かりました。
がけさん、公務員を退職後、国民年金を払う義務が生じたわけですが、色々と情報を集めた結果、免除申請できることが分かりました。申請書類を作成し、年金事務所に提出したところ、国民年金の保険料がなんと全額免除となりました。
こりゃラッキーと思っていたわけですが、ここで落とし穴が…。
そもそも確定拠出年金は国民年金だけでは老後が心配だということで、国民年金にプラスαする自分年金的な制度でした。
ということは、国民年金も払えない人が確定拠出年金をやる資格はないとみなされ、加入者資格喪失届の提出を求められます。
個人型確定拠出年金の実施主体は国民年金基金連合会であり、この国民年金基金連合会は国民年金基金を管轄しています。そりゃ国民年金が全額免除になっていればすぐバレるはずだ…。
ということで加入者資格を喪失するわけで、不甲斐ないですが、脱退一時金を受給して個人型年金から脱退することとなっていきそうです。また、追って結果は書きたいと思います。
確定拠出年金に加入されている方で、無職となり、国民年金を免除申請する方は注意をしたほうがいいですよ。イデコを脱退したくない人はちゃんと国民年金を払ったほうがいいです。