株のオススメ本(入門書)4 「ファンダメンタル投資の教科書」 ~足立 武志~
今日は友人の結婚式があります。俺もいつか、いつか幸せに。。ブログで結婚しましたという報告ができることを夢見るがけさんです。
さて、今日紹介する本はこちら!
「ファンダメンタル投資の教科書」 ~足立 武志~
会社四季報や決算短信などの見方が、初心者でも分かりやすく書いてあります。ファンダメンタル投資って、ちょっと仰々しいキーワードですが、この本を読めば、「あ、なんだ、意外と簡単じゃん」と思うことでしょう。私の株の手法は、テクニカル指標とファンダメンタルズ分析の両方を組み合わせているので、この本は片腕というべき存在です。あと、何の指標はいくつくらいが良いといった、具体的な数値が随所にちりばめられているので、非常に参考にしやすい本です。それではいくつか参考にしている項目を挙げたいと思います。そのキーワードについて、詳しく知りたいと思ったら本書、買いです!
・自己資本比率は何パーセントが優良なのか、また何パーセント以下なら避けるべきか
・営業、投資、財務のキャッシュフローの見方
・損切の判断の仕方
・失敗しないための投資行動フローチャート
・投資すべき「成長株」を見極めるポイント
ほかにも、たくさんの目からウロコが落ちるポイントが具体的な数値とともに紹介されています。一回読んだだけでは覚えきれないと思いますので、何回か繰り返して読むことをオススメします。私は記憶力が悪いので、株を買うときにこの本を片手に指標とにらめっこしています。…今はパッとみればパパッと判断がつくようになりました。中長期的に買う場合は、これに付随して、アニュアルレポートをじっくり読むようにしています。
一見は百聞にしかず…迷ったらとりありあえず自己投資してみましょう!