「がけっぷち男(30代・無職・うつ病)、株を買う。」~株初心者のトレード日記~

元公務員、現在無職のがけっぷち男「がけさん」の今後の生き様を描いたブログ。

【スポンサーリンク】

2018年4月に生命保険料が改定されます!値下げ、値上げが混在。

 

f:id:numberyama:20180322180407j:plain

がけさんです。

無職のがけさんにとって、家計のやりくりは非常に頭の痛いところです。

特に生命保険料の支払いって、結構家計にひびきますよね。

できることなら、プランを見直したりしてできる限り、安くしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、朗報?!が飛び込んできました!

 

2018年4月から各生命保険会社が一斉に生命保険料の改定をします

 

何が改定されるの?

基本的な改定内容は、

・生命保険料は値下げ

・医療保険、がん保険は値上げ

となっており、生命保険会社や加入プラン(年齢、性別、保証内容)によって、詳細は変わってきます。必ず各保険会社HP等で内容をご確認ください。

 

なんで改定されるの?

保険会社が保険料を算出する際に使用する「標準死亡率」が下がるため。

医療技術の向上等により、死亡率が下がっていることが影響しているようです。

 

どうすればいいの?

 新規加入予定のプランがある場合、あるいは契約更新を迎える場合、

「値上げになるか、値下げになるか、そもそも改定がないのか」

を事前に確認にしましょう。

一番安い保険プランが変わってくるかもしれません。

 

対象者は?

 2018年4月1日以降の新契約(新規加入)

更新を迎える契約

ですので、

加入中の保険は対象外です。ご注意ください。

なお、平成30年4月1日以前に加入された契約について、改定前後の予定死亡率の差相当を配当として還元する保険会社もなかにはあります。 

 

生命保険料はどのくらい下がるの? 

【日本生命の場合】

・定期保険、契約年齢30歳、保険期間10年、保険金額2000万円、男性で

現行 5400円 ⇒ 改定後 4940円 (-460円) 

・定期保険、契約年齢50歳、保険期間10年、保険金額2000万円、男性で

現行 14,560円 ⇒ 改定後 11,840円 (-2,720円)

・終身保険、契約年齢40歳、保険期間終身、保険金額300万円、男性で

現行 7,809円 ⇒ 改定後 7,548円 (-261円)

 

【ソニー生命】

・平準定期保険 無配当

保険金額5000万円、保険期間60歳満了、保険料払込期間60歳まで、契約年齢30歳、男性で

現行 16,100円 ⇒ 改定後 13,750円 (-2,350円)

 

【フコク生命】

・未来のとびら、30歳加入、保険期間15年、男性

現行 13,277円 ⇒ 改定後 12,364円 (-913円)

 

上記はほんの一例ですが、おおよその目安にはなりますね。

保険会社、商品プラン、性別、年齢等々で内容は大きく異なると思いますので、

慎重に調べてみてください。

保険料例は各保険会社のHP上で確認できます。(掲載されていない会社も中にはあるかもしれません。)

 

他にもこんなことで保険料を値下げしてくれる保険会社がある!

 ・健康診断提出で割引

第一生命は2018年4月から、死亡と3大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)の保険の加入時に健康診断の結果を提出すれば、保険料を最大20%割り引くとのこと。

歩く保険

東京海上日動あんしん生命のプラン、医療保険「あるく保険」。加入者は、同社から腕に装着するウエアラブル端末を貸与され、端末と専用のスマートフォンアプリを使用して毎日の歩数を計測する。1日平均8000歩が目標で、達成状況に応じて2年に1度健康増進還付金がもらえる仕組みです。ちなみに、1日平均歩数は男性が7,769歩、女性が6,770歩(厚生労働省「平成28年 国民健康・栄養調査」男女(20~64歳)の平均歩数)なので、平均歩数から毎日多少多めに歩けば還付金支給の対象となってきます。

 

改定する保険会社一覧(順不同)

 具体的な改定内容は各保険会社のHPなどでご確認ください。

 

【確認できた保険会社】

オリックス生命

ソニー生命保険

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

東京海上日動あんしん生命

日本生命

三井住友海上あいおい生命

メディケア生命

三井生命

朝日生命

ジブラルタ生命

マニュライフ生命

フコク生命

明治安田生命

かんぽ生命

第一生命

FWD富士生命

 

【HPで確認できず、今後発表されるかも(2018.3.23時点)】

アフラック

ネオファースト生命

住友生命

メットライフ生命

大同生命

三井住友海上プライマリー生命

太陽生命

第一フロンティア生命

プルデンシャル生命

アクサダイレクト生命

ひまわり生命

マニュライフ生命

マスミューチュアル生命

楽天生命

PGF生命

チューリッヒ生命

ライフネット生命

メディア生命

SBI生命

 

まとめ

 

この改定を機に、生命保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

私の場合、社会人なりたての頃に保険のお姉さんに引っかかってしまい、適当に加入し、無駄に高い保険料を支払っています。うつ病になってしまったので、新たに保険会社を変更することはなかなか厳しい現状です。。

 


スポンサーリンク